【UE4】MaterialBillBoardを使った視点=照準のやつを作ってみた
はじめに
ぷちコンで作ったもろもろ紹介編5です
元記事
色々VRのコンテンツを見ていると視点=照準みたいなのが多いけど、実装方法があんまり書いてないなと思ってました。 結論から言えばHUDで実装すればいいのですが、そこにたどり着くまでにつくったMateriallBillBoard版もメモとして書いておきます。
作ったもの
こんな感じでヒットしてる感は出せます。(HUDだと画面に張り付いてる感が大きい気がします…
作り方
PlayerにMaterialBillBoardコンポーネントを追加しておきます。今回はこんな透過pngを用意しました。
でマスクかけたものを使っています。一応UIかなと思ってUIMaterialにしてます。
で、これをあとはLineTraceでHitしたLocationにSetWorldLocationします。
ただこのままだとEventTickでSetすることになるんですが、そうするとPlayerが後退した時にぶれます。
なので入力の方でSetLocationすると解決しました。きっとTickが悪さしてるような気がします。
簡単なイメージ図だけ
こいつこのまま使うと壁にめり込んでしまうので、ちょっと調整したりしてます。
twitterでのメモも載せておきます。
VRとかでよくある視線=照準になるやつ さすがにLineTraceのDebugTypeから移行したいけど、実装方法がわからぬ
— てんちょー@カノちゃん改変中 (@shop_0761) 2016年4月6日
3Dwidgetなのか、単にHitLocationになんか生成してるのか…#UE4Study
MaterialBillBoardにMaterialを割り当てて、Distance to Sizeにカーブを割り当ててみた
— てんちょー@カノちゃん改変中 (@shop_0761) 2016年4月6日
CurveはLineTraceのMaxを2000だとしたとき Time:0 Value: 0.25, Time:2000 Value:2でAuto補正かけた
これバックしながらだとビルボードがLineTraceのHitした位置から左右にずれる…
— てんちょー@カノちゃん改変中 (@shop_0761) 2016年4月10日
結局HUDで作ったら安定してるけどこれVRだったらどうなるんだろ
— てんちょー@カノちゃん改変中 (@shop_0761) 2016年4月12日