【UE4】円形ゲージのはじまりの位置を変えてみた
はじめに
円形ゲージのような簡単なやつならサクッとUE4のマテリアルで作っちゃうんですが、 今回は円形ゲージの始点?をずらしたいなぁと思って作りました
こんなやつです
とりあえず90度刻みで時計、反時計できるのは確認できたのでまとめておきます
まあ手を加えればこんな感じのもTextureなしで作れたりします
謎の勢いでテクスチャ無しのマテリアルで円形ゲージをつくってしまった #UE4Study pic.twitter.com/twGtfVGgSf
— てんちょー (@shop_0761) 2017年12月12日
円形ゲージ
円形ゲージの作り方はこの辺が参考になるかと
で、今回の肝になるのは VectorToRadialValueの Vector or UVs(V2) Inputです
あんまりいい方法がパッと思いつかなかったので、Material Functionにえいと放り込んでますが、 適宜必要なとこだけ使うほうがパフォーマンス的にはよさそうです
1-x すると逆回転のも作れるのでとりあえず8通りですね
中身
RightはDefaultなのでなくてもいいですが、参考までに一緒に並べました。
ポイントはTexCoordのUVタイリングのとこです 2.0 にしましょう
まとめ
Textureの回転なら Custom Rotator なりを使えばいいんですが、TexCoordだとうまくいかなかったので試してみた といったところです
そんなに難しくないのでお試しあれ