[Houdini] Vellum の Weld Points を比較してみた
概要
こちらで用意したものを使って比較してみようと思います
今回のサンプルファイルはこちら
環境
OS: Windows 10
Houdini: 19.5.435
内容
実際に出来た動画がこちら
Weld Points
これ自体は拘束ではありませんが、weldアトリビュートを編集して、計算用にポイントを論理的に単一ポイントに結合します。 しかし、それらのポイントは独立したポイントの状態のままです。 さらに、これは、論理的に結合されたエッジの箇所にBend拘束を構築して、その結果を一枚の平坦なピースのように作用させることができます。 Vellum Post Process SOPは、シミュレーション後のそれらのWeld頂点を、レンダリングでジオメトリが繋がっているように見えるように繋ぎ直すことができます。
説明にもあるように Weld Points は論理的に単一 point として結合されます
実際に結合して単一 point にするには Vellum Post Process の
Apply Welds を有効にするとよさそうです
今回の場合は、
- Vellum Solver: 313points
- Vellum Post Process (Apply Welds): 192 points
になっていました
まとめ
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