てんちょーの技術日誌

自分がつまづいたこととかメモ

UE4 + Hi 5 Glove を使ってみた感想とか

はじめに

今回はこちらで Hi 5 Gloveが使えるとのことで行ってきました

jvrh2017.peatix.com

UE4が使える人がいたのでチームを組んでいましたが、申し訳ないと思いつつも全力でHi 5 Gloveで遊んでいました(チームのコンテンツには使ってない

その時の感想やらなにやらを書いておこうかと思います。 もっと写真撮っとけばよかった…夢中すぎた…

どこまで公開していいか分からない & 正式版とは異なる可能性があるのでふわふわした内容になってるかもです。

そして多分今回1番 UE4 + Hi5 Gloveを触ってます!わいわい

つくったもの

ハッカソン中に作ったものをモーメントにまとめてあります。

動作環境

Noitomさんから頂いたサンプルプロジェクトがUE4.14でした。ちょっと古いかも…と思っていましたが、やっぱりといった感じ。

PCはデスクトップをレンタルしたのでUnityは入ってるけどUE4が入ってませんでした。よくあることですね。

また、サンプルプロジェクトと一緒にUE4.14をzipにしたファイルもあり展開して使ってねと。 (オフラインのインストーラーがないから…らしい

ただこれだとPluginのロードに失敗してしまい結局あとでLauncherからエンジンごと入れ直したらいけました。 (たしかUE4Editor.exeからBrowseで対象のプロジェクトを開いたけどダメだった気が… 多分、既定のアプリ選択ミス…?

そして、会場でめちゃめちゃViveを使っているので

となり、なかなかに厳しい環境でした。

と、Hi 5 Gloveでの開発をするために30時間のハッカソン中は20分くらいしか寝てません()

キャリブレーション

Hi 5 Glove 独特のダンスをします。

参考はこち

BCPポーズと呼ぶらしい。導入用ビデオがあったらしいけど、もらったファイル類には含まれてなくて見てない…

使い方

グローブ側と通信するドングルがあるので、そいつを差して指の動きを取りつつ、ViveTrackerで手の位置を取る感じです。 ドングルとの接続するには、グローブ側にあるボタンを押すだけで繋がったら振動します。

UE4の場合、頂いたサンプルプロジェクトはすでにマニュアルの手順が終わっててキャリブレーションするだけでした。

ただよくわからないタイミングでクラッシュしたり、静かに亡くなったりして開発途中感があってちょっと楽しかったです。(つらい

今後変わるかもですが、グローブがつながってない状態で実行終了するとEditorが帰ってきません。

これは1個でも繋げばちゃんと戻ってきます。おかえり。

感想とか

ちゃんとキャリブレーション出来て、ViveTrackerも安定する環境でやるとめちゃめちゃキレイに動きが取れます。すごい。 そして、UE4なエンジニアじゃない人がEnglishなサポートしてくれてて、その人がわからない時はエンジニアに直で聞いてくれてたのでとても助かりました!ありがとうございます!

ただ若干グローブの着脱が難しい…かも Viveの頭のところのバンドを締める感じで腕に固定するんですが、 片手をつけた後にもう片方をつける時にグローブの素材がマジックテープにくっつくのでつらい()

ま まあ後は磁気なので気をつけるところはPerception Neuronに近いのかなと思ったり

まとめ

色々遊べるけど LeapMotionとの違いを見せつけるものにしような!!!

Hi 5 Gloveがはやくほしい(ください