新しいVR内入力方法を考えてみたお話
はじめに
つい最近まで、音声認識オンリーで生活していました。
その時に思いついた新しい入力方法についてそれとなくまとめておきます。
参考はこちら
新しいVR内入力方法を作ってみた Vine版 (キーボードではない何か #UE4 #VR_keyboard https://t.co/y554L587vj
— てんちょー (@shop_0761) 2017年1月3日
新しいVR内入力方法を作ってみた(キーボードではない何か#UE4 #VR_keyboardhttps://t.co/1ovDuVQ1uQ
— てんちょー (@shop_0761) 2017年1月3日
簡単な解説
キーボードという概念にとらわれすぎないようにと、ふと浮かんだ手法です。名前はまだありません。
勝手に意味分からない名前をつけたり、Assetの名前はありますが
ミョーミョン すでに作られてそうなので、新しく作る予定のvrキーボードのコードネームをバッペルッポとかにしようかな
— てんちょー (@shop_0761) 2016年12月27日
使い方
50音表的なやつから、文字を掴んで空中に配置します。
それをOculusTouchのThumbStickに触りながらポイントしていくと青色になり、離すと辿った文字が入力されます。
これだけ。
この入力方法のポイント
ツイートにまとめても良かったんですが、流れちゃうので忘れないようにまとめておこうかなと。
今回のポイントは 自分でキーボード的なものを作れる ところにあります。
これだと従来のキー配列にとらわれることなく自分で生成できます。生成と言っても、大層なものではなく、キー配列を覚える/覚え直す 必要がなくラクです。
ついでに簡単なセーブ/ロード機能を付けてあります。 空間にそのまま文字を保存できるので複数個用意できれば、Twitter用によく使う3パターンを作るなんてこともできるかと。
文字をなぞる順番もなく右から左になぞっても入力できるので、ユーザーのTwitterの直近20000ポストくらいから 本人がよく使うこの入力方法用の文字列を生成する なんて研究もできそうですね。
オススメの文字配列をTwitterで共有したりもできそうです。
深く考えてなかったのですが、ViveやLeapMotionにも対応できる気がするのでコントローラー依存ではない入力方法だと思ってます。
まとめ
とりあえず整理したあとにOculusHomeのPreviewAppに更新をかけてみて、もろもろの反応を見た後にこれを作り続けるか決めようかと思います。
実際手でポイントするのは微妙な気がするので何か考えたいところですが。
興味がある方は@shop_0761等にご連絡いただければPreviewAppのテスターに招待しますー (ReviveでViveでもできるかも