【UE4】VivePreが届いたのでVR Editor使ってみた
はじめに
VivePreが無事届きました!
Viveきたーーー pic.twitter.com/JPkycV3NuC
— てんちょー (@shop_0761) 2016年3月26日
最初の返信は5分できたので発送もすぐかなと思ったらそんなに世の中甘くなかったです。約2週間かかりました。
個人的な都合でセットアップが概ね終わったのが今日でした…
2016/03/26 現在の観測範囲で道内にこれ1台しかVivePreないっぽいです!!やったぜ!! (すでに道内で持っている方がいれば教えて下さい…
セットアップとか
細かいセットアップについてはこちらを見ていただいたほうがいいかと思います。
一般的には三脚で固定するようなのですが、許可が降りたので穴を開けてみました。
— てんちょー (@shop_0761) 2016年3月28日
失敗しました
でもこれかなり安定するので穴を開けても良さそうならおすすめです(間違って開けた穴は埋めましょう
そしてなんと手元のPCではHDMIではなくDisplayPortしかないので変換プラグをかましていたのですが、映らない!!(セットアップは問題なくできます
なのでこれを買いました
とりあえずこれなら今日くるから買っておこうかな ヨドバシ.com - エレコム ELECOM CAC-DPM1210BK [miniDisplayPortケーブル Ver1.2a 1m]【無料配達】 https://t.co/WcFxZHKX1K
— てんちょー (@shop_0761) 2016年3月28日
VivePreだけの可能性はありますが、miniDisplayport用の端子があったのでそれを使ってしのいでいます
VREditor
UE4ではVREditorが使えるようになります(現在はエンジンビルドすれば使える
なので今回はこれを使うところまでさらっとメモしておきます
UE4のエンジンのソースコードは全てgithubにあるので、dev-vr-editorを使ってください
参考
注意すべきは以下2点くらいです
- パスに日本語が入らないようにする
- ビルドエラーを回避するために削除する行がある
一つ目は当たり前ですが、よくやらかすのでメモ。日本語環境でダウンロードフォルダなどに入れてしまうとパス名に"ダウンロード"が入ってしまいビルドに失敗するので注意
だいたいドライブ直下にすればいけます
二つ目はこちらを参考にしてください
(よりわかりやすい版)日本語環境で現在のUE4のビルドが失敗する理由。 2791行を削除するか、最後のダブルクオーテーションを書き換えてください。 pic.twitter.com/KeiBQc3TJL
— スミオ (@tempkinder) 2016年2月7日
これらをやってVS上でF5を押せば起動できます
あとは見慣れたプロジェクトブラウザが開くのでプロジェクトを作成してください
新規レベルからVREditor用のレベルが作成できるのでそれを使うといいと思います
であとはこのViveを繋いでVRボタンを押せば使えます
使ってみた感想
実際に目で見てVRのサイズ感で作れるのはいいと思いました。ただ多分部屋のせいなのですが、あまり操作しやすくない印象でした。思うように動かなかったり、編集に手間取ったりしました。 現状だとゼロからレベルデザインするというよりは仕上げ段階でここはもう少しずらしたほうがいいとか、見栄えを調整するといった使い方がいいのかなって感じです。 まだまだ開発段階なのでVR内で完結するのが楽しみです。